決算の仮締め、今年度の事業計画との対比、来年度の事業計画の策定

個人の方は12月が年度末なので12月末で決算を行う必要があります。
 
とはいえ、12月分の請求書など年明けにしか発行されず、確定した決算の数字は年明けにしか行えないことが一般的です。
 
12月は仮締めをして年明けの確定申告に備えておきましょう。

 
 

事業計画事業計画を策定するのは義務ではありませんが、事業を営んでいくのであれば策定したほうがいいでしょう。
 
銀行から融資を受けるときや補助金を受けるときなどに、事業計画を作成した人は多いと思います。
 
しかし、そういった必要に迫られて作成するのではなく、今後の事業展開を考えていくうえで事業計画を作成しましょう(PDCAのPですね)。
 
そして少なくとも年に一回は、昨年作成した事業計画のチェックを行いましょう。
 
できれば毎月チェックしたほうがいいですね。