2-8. 会計データと仕訳データの初期化

会計データと仕訳データを必要に応じて初期化をします。
 

・会計データの初期化
  各種入力、各種設定、各種登録、年次決算で登録されたデータが全て削除されます。
 
・仕訳データの初期化
  選択した会計年度の複合仕訳入力、元帳入力で登録された仕訳データが全て削除されます。

 

① 会社トップ画面から[各種設定]ボタンをクリックし、表示されたメニューボタンから[会計基本情報]をクリックします。

 

②「会計基本情報」画面が表示されます。

会計基本情報画面
 

③ [会計データを初期化する]ボタンをクリックします。

④ 「会計データ初期化」画面が表示されます。

会計データ初期化画面 

1.会計データの初期化

① [会計データ初期化] のラジオボタンをクリックし、[確認] ボタンをクリックします。

 

② 「会計データ初期化」画面が表示されます。

円簿会計で作成したデータを再度、基本情報の登録からやり直す場合に使用します。

・以下のデータを削除します。(データを復活することはできません。)

日次処理の入力データ(複合仕訳入力、元帳入力など)
基本情報設定(会計基本情報、勘定科目、開始残高、仕訳パターン)
年次決算で登録した全てのデータを削除します。

・初期化の完了後、自動的にログアウトします。
・再度ログインを行うと、会計基本情報の設定処理が始まります。

 

③ [実行] ボタンをクリックします。

会計データ初期化画面
 

2.仕訳データの初期化

① [仕訳データ初期化] のラジオボタンをクリックします。

 

② 初期化する [会計年度] を選択し、[確認] ボタンをクリックします。

 

③ 「会計データ初期化」画面が表示されます。

基本情報登録後、何かの理由で仕訳データを全て削除する場合や、
会計基本情報(会計期間、消費税情報)を変更する場合に使用します。

・対象期間は、選択した年度です。
・以下のデータを削除します。(データを復活することはできません。)

日次処理の入力データ(複合仕訳入力、元帳入力など)
基本情報設定の開始残高で登録した期中取引高

 

・以下のデータは削除されません。

開始残高の期首残高
基本情報設定(会計基本情報、勘定科目など)

 

④ [実行] ボタンをクリックします。

 

⑤ 仕訳データの初期化が終了すると、「各種設定」画面が表示されます。

会計データ初期化画面