2-11. データ書き出し

円簿会計で登録した仕訳データを弥生会計やらくらく仕訳に取り込む為のデータを作成します。
 

① 「日次処理」画面の[各種設定]から[データ書き出し]をクリックします。

 

② データ書き出し画面が表示されます。

データ書き出し
 

③ 弥生会計をクリックします。
 
弥生会計に取り込み可能な形式でCSVファイルを出力します。
円簿会計のバックアップデータとしても使用可能です。
保存したファイルをデータ読み込みから取り込みすることができます。

データ書き出し
 

④ 入力・設定後、[CSVダウンロード] ボタンをクリックします。
入力したデータにエラーがある場合は、表示されるメッセージに沿い、修正します。

 

⑤ 「確認」画面が表示されます。[OK] ボタンをクリックします。
変更 または、取り消す場合は、[キャンセル] ボタンをクリックします。前画面に戻ります。

 

【データ書き出し 設定項目】

項目 説明
会計単位 会計単位を登録している場合は、仕訳データを登録している会計単位を選択します。
対象仕訳番号 開始番号と終了番号を入力します。
指定しない場合は全てが対象になります。
対象日付範囲 「仕訳日付」
 仕訳データの取引日付の範囲を指定します。
 取引日付/仕訳番号/仕訳行の順でCSVを作成します。
 
「入力日付」
 仕訳データを登録・変更した日付の範囲を指定します。
 入力日付/仕訳番号/仕訳行の順でCSVを作成します。

 
【弥生会計データCSV形式】

項目№ 項目名 備考

A

識別フラグ 単一仕訳=2111
複合仕訳=2110
途中=2100
末尾=2101

B

伝票№

C

仕訳区分 月次=空白
決算=本決
中間決算=中決

D

仕訳年月日 西暦又は和暦

※注

E

借方勘定科目

F

借方補助科目

G

借方部門

H

借方税区分

I

借方金額

J

借方税金額
項目№ 項目名 備考
K 貸方勘定科目
L 貸方補助科目
M 貸方部門
N 貸方税区分
O 貸方金額
P 貸方税金額
Q 摘要
R 空白
S 空白
T タイプ 単一仕訳=0
複合仕訳=3
U 空白
V 空白
W 空白
X 空白
Y 調整 「no」を設定

 
※注
 西暦の形式:YYYY/MM/DD
 和暦の形式:■.YY/MM/DD ■:S 昭和、H 平成、R 令和
  和暦は西暦に変換します。